自分を好きだと言って、

自分をあからさまに求めてくれる人の存在が気持ちよかった。

あたしの主観なんかは、関係なくて、

ただ強引にこっちへ来てくれ、と力ずくで引っ張るその手が

新鮮で、楽しかった。

自分のために、体勢を崩していく人が

そこにいることが快感だった。

その図が好きだった。

好きなんかじゃなかった。

きっと好きだったのは、あなたではなくて、

その「状況」だった。

ごめんね。ごめんね。

反省しています。

それでも、きっとあなたなら明るくて楽しい家庭を

築けると思う。

あたしと、ではなかっただけで、

きっと。


招待状が届いて、なんでこうゆう気持ちになったんだろう。

人間って、なんて利己的なんだろう。

コメント

Aimee
恵芽
2006年8月31日23:36

ああ、わたしをこの夏、苦しめたひとも、ゆっきさんと同じ状況だったのかもしれません。気持ちじゃなくて、状況。

ゆっき
ゆっき
2006年9月3日22:46

人間ってなんでこうなんでしょうね。
我ながら腹立だしい気持ちになります・・・。

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