プロポーズ。

2005年3月7日 昔日記
彼は、昨日、車の中であたしが無口になった時、

あたしの気持ちを察したわけではなかったようです。

ただ、偶然に、彼も同じことを考えていただけだったのです。



昨日、家に帰ってからいろいろ考えて、悩んだ。

自分の態度についても反省した。

あんなとこで茶化すなんて、いけなかった。

今日、彼に会って、車の中で、たくさん話して、

抱きしめてもらったり、キスをしたりして、

タイミングを計りながらも、

彼に抱きついたままで、思い切って、尋ねてみた。

二人とも、ずっとそのタイミングを探り合っていたみたいに思える。

「・・・いつかは、一緒に暮らせる・・・?」

彼は、あたしをぎゅうっとして、笑った。

そういう話題を待ってたんだ、と言わんばかりに、

うん、うん、と急に嬉しそうに言って、あたしの髪を撫でて、

それからまた何か言おうとしていた。

そのままじっとしていたら、

しんとした空気の中で、

「結婚するぞ。」

と彼は言って、また腕に力を込めた。

嬉しかった。

いいか?と聞かれた。

昨日、何回も言おうとしたけど、

あたしの反応があまりよくなかったから、言えなかったらしい。

実は前から、いつ言い出そうか考えていたらしい。

それを聞いたとき、うわぁーって感じだった。

言葉にできないくらい、感動した。

同じことを、ちゃんと考えてくれてたんだって

そう思ったら、すごく嬉しかった。

それで、この人じゃなきゃイヤだって思えた。

だから、そう答えた。

あなたじゃなきゃいやだもん、と。

もう迷いは無い。

これからもよろしく、と差し出されたその手を

思いっきり強い力で握りました。



彼は、以前からそのつもりで、既にけっこうお金を貯めているけど、

それだけでは、やっぱり不安なので、

あたしが貯める分も考えて、

これから半年後〜1年後の間を目処に

式をあげる計画で行くことになりました。

明日からは、結婚についての調査の日々です。

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