見守ってくれたがゆえのミラクル

えーっと。

仕事終わって、ダーリンとごはんを食べて、

うちへ帰ってきたら、

某市役所からの速達の封筒発見。



公務員になれそうだー。



思えば、この試験を受けに行く前日に、

愛犬が死んで、

その前の日もその前も前も、

ずっとつきっきりで、看病。

苦しがるから、少しでも、そばにいてやりたかった。

だけれど、試験前日に、死んでしまって、

もう何もしたくないと思った。

だけど、試験に行かなかったら、

愛犬のせいにしてるみたいで

いやだから、見守ってくれてる気がしたから、

行って来いって言ってくれてる気がしたから、

全く対策もせずに目を腫らして試験を受けに行った。

倍率がすごかったし、

疲れで、頭もまわらず、手ごたえ的にも微妙だった。

そろそろ発表が近いとはいえ、

ムリだろうなーと思ってた。

それなのに今日、通知が来ていた。



やっぱり見守ってくれてたんだなぁ

って泣いた。

お墓にも2回行ったし、

家で、写真立ても買って、

花も絶やしたことはない。

いつも見守ってくれてる気がしてたから、

何かしていてやりたかった。

でも本当に本当に見守ってくれてたなんて。

ありがとう。

ほんとにいろんなことを教えてくれた

愛犬に感謝。

もちろん支えてくれたダーリンや、家族、まわりのみんなにも。