祝!昔日記復活!!!!

軽い自己満足ですけどぉおお・・・なにか?

2001年12月7日(金)

あの後、あの人からは音沙汰がない。

昔やってたドラマみたいに、

なんかの恋愛小説にあった場面みたいに、

ほんとに、「都合のいい女」って存在するんだ。

それが、自分自身なんて。

でもそれに少し酔えた。

まだ余裕があるみたい。

なんでなのか、あたしからも連絡をする気は起こらない。

ひとしきり盛り上がって、

行き着く先は、体でつながることで、

それで、それを終えてしまって、

あたしの中でも完結してしまった感があるのかもしれない。

どうでもいいやと思うことで、

自分を守ってきた。

ウザい女には、なりたくないから。

2001年12月16日(日)

あたしがバイト先を移動してから、

初めてあの人と顔を合わす日だった。

なんだかんだ言っても、あの人は、

あたしがメールをすると返事をくれたし、

あたしは、必死にそれにしがみついて、

だけど、別にそんなに切実な思いじゃないんだ、なんて

平気な顔をした。

友達にもそう話した。

そうしていると、ラクだった。

素直になれない。

ほんとは、あの人といろんなこと話したい。

せっかく横に居るんだから、

あんなに会いたくて、求めてたそれが、

そこにあるのに!!

あたしは、あの人の上司や、別のバイト仲間とばかり話した。

一体何がしたいんだろう。

あたしのひとりよがりだ。

あの人にとって、あたしが誰と話そうと関係ないし、

だって、別に、セックスしてるだけの関係なんだから。

少しでも油断すると、あたしは、すぐに勘違いをした。

そうだった。

好きなのは、あたしだった。

あの人は違う。

あたしが、一方的に好きなんだった。

忘れるな、バカ。

あの人は、別の人と話すあたしの後ろをすり抜けて、

少しも視線を向けずに、

帰っていった。

その瞬間から、あたしの体は、重くなった。


前の分は、全部、テーマ別の「こんなふうに。」のとこに入ってます。

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