なんの虚勢でもなく、

偽善でもないのだけれど、

あたしにあなたは勿体無いような気がしてなりません。

あなたが、あたしに、

人生のうちのたくさんの時間と、そしてお金と、労力を

惜しみなく費やそうとしてくれることが、

実際に、費やしてくれている事実が、

なんだか心苦しくてなりません。

とくに、あなたの云う

「何があっても変わらない」気持ちを、

あたしは、注いでもらう資格があるのか、

それが、よくわかりません。

もちろんあたしは、今までに無いほどあなたが好きです。

出会った時から、友達の時から、今でも変わらず。

好きだから一緒に居たい、とか

絶対離れないで欲しい、とか

そういう自分のエゴに

あなたを思う気持ちが勝てないなんて

たぶんすごく、奇麗事的。

でも、そういう自分に酔うでもなく、

ただ急に、衝動的に、何もかも怖くなって、

「いつでも思い立った時に見捨てて、居なくなってもいいからね。」

なんて。

それこそエゴだわ、

急に、居なくなってしまう前に

心の準備をしたいがための。

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