彼氏がいながら


彼氏じゃない人とエッチをした。


しかもその人は「好きな人がいる」と


必要以上に繰り返し、あたしに対する気持ちなど


きっとなかっただろう。


そんな条件で何度も何度も抱かれるあたしを


あまりにもみじめどと感じたのか


それとも


自分が悪者になるのがイヤだったのか


しばしば中身のない言葉をあたしにかけたものだった。


それでもあたしはその言葉にすがろうと


必死だった。


信じたくて確信を得ようとした。


でも探せば探すほどに


それが無いものだと分からされた。


わかっていたけど


もがいてる時はまだ


夢中で、自分を見ずにいれたから


幸せだった。


そのうちどうでもよくなった。


彼女のいる男友達を誘ったりした。


寝ることなんて


簡単だと思った。


あたしはきっと


苦しんでいた。


そんなふうにあたしを追いやったその人が


こんなにもあたしを愛してくれる


彼氏に変わったことは


ミラクルなようで


ほんとは必然だったと


あたしは思うのです。


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