ホテルについて、ワインと一緒に


ケーキを食べる。


こんな日に、横にこの人が居て


幸せ。


率直にそう感じる。


彼氏の髪を染めてあげる予定だったけど


もう夜も遅くて


眠くなってきた。


同時にエッチがしたくなってきた。


「寝よっか・・・。」


彼氏があたしを覗き込んで言う。


よりかかって抱きつくと


羽織っていたカーディガンをそっと脱がされた。


「こっちおいで。」


と、手を引かれてベッドの方へ向かう。


服を全部脱がされて、


舌で攻められる。


気が遠くなりそうになる。


息を荒くした彼氏が急にあたしの目を見て


「誕生日おめでとう。」


と笑う。


そしてすぐに、ゆっくりあたしの中に入ってきた。


あたしを抱きしめて


名前を呼んで、好きだとか「愛してる」なんて


言ってくれた。


「・・・あたしも・・・・っ・・


好き・・・っ・・・。」


必死でしがみつきながら言ったら


彼氏がイッた。


ぐったりしてると、


休む間なく体中を触られて


激しくうつぶせにされたかと思うと


後ろからガンガン入ってきた。


気持ちよくて


声が止まらなかった。


朝は、寝顔のかわいい彼氏に見とれる。


キスを何回もしてみる。


起きないからあきらめて彼氏に背を向けて


もう一度ちょっと寝ようとした。


すると後ろから手が伸びてきて


あたしの胸をバスローブの上から触ってきた。


ちょっと気持ちイイ。


寝ぼけてるのかなぁって思っていた。


でも指先は確実にあたしの乳首を探していて


急に間から手を入れてじかに胸を触りだした。


そして乳首をこねるようにいじる。


変な気分になる。


気持ちいい。


寝てなんていられない。


声が漏れてしまう。


お尻のあたりに彼氏のアレがあたるのが


分かった時、


我慢できない気持ちになった。


そのうち手はあたしのあそこへ移動して


無理やり足と足の間に入ってきて


指が何度もあそこをなぞっていく。


そのたびにもっとぐちょぐちょになっていくのが


自分でも分かる。


耳元で荒い息が聞こえる。


突然に横向きに寝転んでいたあたしを


強い力で、仰向けにして


覆いかぶさってくる。


そして入ってきた。


その快感はすごい。


もっともっとと欲しくなる。


依存性のある快感。


まるで麻薬。

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