ヒミツのできごと
2002年12月18日夜景のきれいなダイニングバーの
ソファ席に座る。
この人が横に居るとはフクザツだ。
できるだけウェットな雰囲気にはならないよう
努力しているためか
変に疲れる。
あたしは、今の彼氏のことばかり
考えていた。
失礼だとはわかっていながら。
酔いがまわってきた。
ますます今の彼氏を体が求めた。
自覚していた。
早く帰ろうと思った。
急に元々彼の手が伸びる。
びっくりして我に返ると
指があたしの髪を触っている。
髪をくるくる巻きつけて
片手には煙草。
あの頃みたいにふかしている。
急にだまってあたしを見るので
「・・・なに。」
思わず身を引くと
彼が口を開こうとした。
「・・・持って帰ろうかな・・・。」
顔を近づけてあたしの目を
覗き込む。
いかん。
いかんいかん。
「・・・やめてよっ・・・。」
幸い軽く笑い飛ばすことができた。
でも
ほんとは
余裕なかった・・・かな。
店を出る。
エレベーターのドアが閉じると同時に
無理やりキスをされた。
店が10階だったせいで
なかなか下に着かない。
抵抗しようとすると
一度顔を離してあたしの目を見た。
そしてもう一度舌があたしの口の中に
滑り込む。
声も出ない。
ソファ席に座る。
この人が横に居るとはフクザツだ。
できるだけウェットな雰囲気にはならないよう
努力しているためか
変に疲れる。
あたしは、今の彼氏のことばかり
考えていた。
失礼だとはわかっていながら。
酔いがまわってきた。
ますます今の彼氏を体が求めた。
自覚していた。
早く帰ろうと思った。
急に元々彼の手が伸びる。
びっくりして我に返ると
指があたしの髪を触っている。
髪をくるくる巻きつけて
片手には煙草。
あの頃みたいにふかしている。
急にだまってあたしを見るので
「・・・なに。」
思わず身を引くと
彼が口を開こうとした。
「・・・持って帰ろうかな・・・。」
顔を近づけてあたしの目を
覗き込む。
いかん。
いかんいかん。
「・・・やめてよっ・・・。」
幸い軽く笑い飛ばすことができた。
でも
ほんとは
余裕なかった・・・かな。
店を出る。
エレベーターのドアが閉じると同時に
無理やりキスをされた。
店が10階だったせいで
なかなか下に着かない。
抵抗しようとすると
一度顔を離してあたしの目を見た。
そしてもう一度舌があたしの口の中に
滑り込む。
声も出ない。
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